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大黒柱への思い

2011年3月23日

工程も終盤に入っており、照明器具の取付けが進んでいます。

画像の真ん中に見えているのは大黒柱、その向こうには次の間の6畳が見えています。

手前は居間、床が一段下がっていますがこれは既設の屋根の高さを変えることが不可能であったために床を下げることで天井の高さを高くしたということです。

天井カセット型のエアコン設置高さや床下のメンテナンススペースの寸法確保という納まり上の事情もあったわけです。

居間という寛ぎのスペースと西に連なる奥の座敷と次の間の客間スペースとを段差という区切りを設けることは、気分の上でも区切りを感じるのは私だけでしょうか。

大黒柱を廻り込むように階段室から中廊下に繋がり、格子の開き戸を閉じたときお客様が集まった日、開いたときは普段使いの日です。

「一家の大黒柱」という言葉が示すようにこの家でも建築主さんの「代理人」のように美しい顔をしたケヤキです。

大げさかもしれません、画像のようにまるでステージに立ってこちらを望んでいるかのようにも見えなくまあリません、いかがですか。

daikoku_110323.jpg

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2011年12月22日 07:02に投稿されたエントリーのページです。

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