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座敷の仕上げ

2011年3月19日

岐阜県の西濃地方では仏間の置かれた客間となる和室を「座敷」と言います。

今回のリフォームでは仏間のある「座敷」の8畳間とその東に接する続きの次の間の6畳間はジュラク壁の塗り替えだけになっています。

仏間が建物に造りつけられていたということもありましたが、「これは残したほうが良い」という判断はその室内に身を置いて空気を感じ取らなければ理解できないのではないでしょうか。

柱や梁、天井板などの材質、顔の美しさもさることながら、壁のチリ(壁と柱や梁の接触部分)がほとんど切れてないこと、設計時点で計測してみた柱の傾きが許容の範囲であったこと、これら以上に迫ってきた迫力は時間の積み重ねが浸み込んだ空気感とでも言いましょうか。

この日は塗り替え用の珪藻土ジュラクの下ごしらえを左官屋さんが開始した日です。

washitsu_110319.jpg

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2011年12月20日 07:55に投稿されたエントリーのページです。

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