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ウエスタンレッドシダーの通路

2011年6月24日

住宅の東側、お隣の柿畑との間は車庫から住宅の裏玄関へ、裏玄関から南の庭へと、庭のメンテナンスや家事などでいちばんお世話になる通路なのでしょう。

東の柿畑との間の塀は閉塞感の強くて高いものは通風も防犯上も良くないということから、ウエスタンレッドシダーでシンプルな横格子とすることになりました。

ウエスタンレッドシダーは北米産の高木、杉のような顔をしていますがヒノキ科の仲間とか、水にも強く狂いも少なく、南洋種のような樹液の垂れも少ないようです。

加工も比較的楽なようですから使ってみることにしました。

設計当初は、建築主さんの趣味を生かしてご自分で組み立てるということでしたが、住宅の最後の仕上げ仕事、引越しや、前の家の整理、事務的な手続きと、お忙しいこととなり、ご覧のように大工さんの仕事になってしまったようです。

室内から見える塀のたたずまいがお隣の柿木が借景になったり、南の庭も西の隣家の大きな松が借景になったりして、周囲が適度の開けており、住みやすい環境を予感させています。

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