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小屋裏の物置の使い方

2011年3月7日

道具が床においてありますが、壁、天井のケイソウ塗り左官工事の下地処理が始まっているところです。

既設のこの部分は、東に出ている下屋(2階建ての平屋部分)の小屋裏、台所やキッチンの天井裏だった部分です。

そこは丸太で幾重にも組まれた広い小屋裏の物入れとして家財が収納されていましたが、今回のリフォームでは、その7割くらいは1階の新しい居間の高い勾配天井として復活し、残りはやはり物置としましたが、同時にすぐ下の居間の天井に取り付くエアコンのメンテナンスのための空間として生き残らせました。

画像で見えている小さな開口はそこへの入り口、まだ道具置き場になっていますが、その内部の広さを撮ってあります。
思っていたより広くて、物置としてはちょうど良い細長な空間です。

収納や物置といえば、住宅の設計では軽視されがちな場所ですが、実は表舞台の生活を支える地味でも大切な場所です。

プランを考える過程で思いもよらず生まれてきた既設の建物の生かしたアイデアでした。


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