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釘のピッチと合板の材質

2011年3月12日

外壁の外周はダイケンのダイライト、内部の水平力耐力壁(筋交い)として構造用合板を使用しています。
構造用合板は一般的に呼称される「ベニヤ」とは違いせん断力を実験で確認されている合板です。
見た目は仕上げの荒い「ベニヤ」にしか見えないため水に弱いと疎まれることがありますが、相変わらず安価で有効な耐力壁の構成材料です。

ポイントは、構造用合板の材質と釘の仕様と打つピッチです。

特に打ち込むピッチは実験で確かめられ値では150mm以下であることが求められていますが、100mm以下となるように打ち込んでいます。
合板の厚さも7.5mmのところを12mmを使用しています。

これは釘の長さ間違い、めり込みなどによる耐力の低下を担保するためです。
断熱力や気密は建物の耐力が低下で同時に低下しますから、やはり重要なチェック項目なのです。

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