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サッシの納まり

2010年9月21日

過去の伝統工法では「家は夏を旨とすべし」と、床下、天井裏、柱と土壁、木製の建具、すべてが微妙な通風が家内部の湿度や温度を調整してくれていました。

ところが宮脇先生の書かれた本にもあるように戦後の住宅政策は日本の伝統的住まいの考え方を押し潰してしまいました。

ただアルミサッシの登場は室内環境を人工的に調整するには必要な開口部材であることには変わりありません。

内部は伝統的意匠で、外部は現代の環境変化に耐える鎧を着せるという納まりを考えなければなりません。

ご覧のように、サッシの納まりについては必ず現場で打ち合わせて職人さんも納得してもらうことになります。

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