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「もくまど」の納まり

2010年9月15日

既設と増築部分もサッシは旭硝子の「もくまど」を採用しました。

優雅さを残すためには伝統的な木製サッシを作り直すことも考えましたが、現代の気候の変化やメンテナンスを考え、また外気にさらされて実用上も動作の多い部位だけに、枠はアルミ製で障子はペア硝子入りの集成材加工のオスモ仕上げという現代版の木戸という選択になりました。

外壁は既存の真壁の外側に構造用合板で壁を補強して、サッシ枠を取り付けるという防水性の確保も必要という事情もあります。

広縁の南側は美しい庭園に面する部分だけに、仕上がった状況はもちろんですが、足場の管理も重要になってきます。

この日は決して手を抜けない実用面の性能と仕上がってからの美観をどう確保するかを考えながら眺めていました。

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