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玄関、居間部分の小屋組

2010年6月2日

解体で現れてきた東面下屋部分、改修後は玄関と居間となる部分の小屋組です。

屋根の野地板を受ける垂木から下の、母屋、梁は丸太組となっており、通し柱、管柱はじめ個々の材料の寸法は現代の木造に比べると頑丈に組まれています。

構造計算をやっていると見えてくる当たり前のような事実ですが、部材のボリュームが大きいことは耐震性を確保する上での間違いの無い第一条件です。

計算上の合理性が成り立ってもこれに勝るものは少ないようです。

左下に見えるケヤキの化粧の梁は建築主さんの思い出の象徴、残してほしいという希望もあり新しい玄関の内装を飾ることになっています。

ケヤキ材が時間の経過を経て美しく変化したものが多く見られるのも伝統工法の特徴です。


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2011年03月04日 07:12に投稿されたエントリーのページです。

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